戯曲を読む会Vol.32を開催します!
「戯曲を読む会」は毎月第2金曜日の開催!
戯曲を読む会は、集まって戯曲を読む(聞くだけ参加も大歓迎!)、ただそれだけの会
戯曲を読む会は、ATELIERブリコラージュが
2021年から月いち開催している人気企画。
演劇の設計図である「戯曲」は読むと結構面白いけれど、
一人ではなかなか読みづらいもの。
そこで、みんなで集まって音読しようじゃないか!という企画です。
いわば「戯曲のカラオケ大会」うまく読む必要はありません。
ただ、読むのはちょっと、という方は「聞くだけ参加」も大歓迎。
演劇好きな人はもちろん、ぜんぜん知らない人にこそ
来ていただきたいです。
読む戯曲は平田オリザ『転校生(1994)』
平田オリザについて
劇作家・演出家・青年団主宰。芸術文化観光専門職大学学長 江原河畔劇場 芸術総監督。豊岡演劇祭フェスティバル・ディレクター。 1962年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。 1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。1998年『月の岬』で第5回読売演劇大賞優秀演出家賞、最優秀作品賞受賞。2002年『上野動物園再々々襲撃』(脚本・構成・演出)で第9回読売演劇大賞優秀作品賞受賞。2002年『芸術立国論』(集英社新書)で、AICT評論家賞受賞。2003年『その河をこえて、五月』(2002年日韓国民交流記念事業)で、第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。2006年モンブラン国際文化賞受賞。2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞受賞。 京都文教大学客員教授、(公財)舞台芸術財団演劇人会議理事、日本演劇学会理事、(一財)地域創造理事、豊岡市文化政策担当参与、宝塚市政策アドバイザー、枚方市文化芸術アドバイザー。
青年団公式HPより引用
『転校生』について
いつもと変わらない教室に現れた「朝起きたらこの学校の生徒になっていた」という一人の転校生の登場を期に、同時展開で複数の登場人物のセリフが展開していく。何気ない日常に潜む存在の不確かを描き出す群像劇として話題になった。
以来、平田の提唱する「現代口語演劇」理論を体現する代表的作品として認知されている。登場人物が全員高校生という設定のため、高校演劇のバイブル的作品としても多数上演されているほか、商業演劇でも高校生キャストや一般認知度の低い若手キャストを起用して上演されている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
戯曲を読む会 Vol.31「『転校生』(平田オリザ)を読む」
日時:11月8日(金) 19:30-21:30
場所:A T E L I E Rブリコラージュ 福島市置賜町8-30カスタムビル2F
定員:10名程度(要予約)
参加料:一般1,000円 学生500円
※アトリエ運営費としてご協力ください
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