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2022-08-31

戯曲を読む会Vol.8を開催します!

「戯曲を読む会」は、毎月第2金曜日開催!!

日本小劇場演劇クロニクル「第一世代」編!
いよいよ唐十郎作品! 作品は「ジャガーの眼」!

戯曲を読む会は、みんなで集まって戯曲を読む、それだけの会です。

演劇の設計図、「戯曲」は読むと結構面白いです。
でも、一人ではなかなか読みづらい。
だから、みんなで集まって音読したらよくわかるし、
面白くて、楽しくて、いいんじゃないかと思いました。
演劇好きな人はもちろん、ぜんぜん知らない人にこそ
来ていただきたいです。

読む戯曲は「ジャガーの眼」

前回の寺山修司に続き、第一世代を語る上で欠かせない作家、唐十郎の登場です。

岸田戯曲賞に加え芥川賞も受賞した文学者でありながら、寺山修司が主催する天井桟敷に劇団員を引き連れて乱闘騒ぎを起こしたり、河原で拳銃を撃って逮捕されたり、就任した横浜国立大学の第一回講義で黒板を突き破って登場したり(もちろんセットの黒板ですが)と話題に事欠かない人です。

今回取り上げる『ジャガーの眼』は、唐が主宰した状況劇場終盤期に発表されたもので、ともにアングラ演劇を作り上げた寺山修司の死をモチーフにして描かれた作品です。その後、繰り返し再演も行われており、唐十郎の魅力がたっぷり詰まった作品と言えるでしょう。

「日本のシェイクスピア」とも呼ばれる唐十郎。
少し長めの作品なので最後まで読めるか不安でもありますが、
どうぞお気軽にご参加ください! 「聞くだけ参加」も大歓迎です!

戯曲を読む会 Vol.8「『ジャガーの眼』を読む」

日時:9月9日(金) 19:30-21:30
場所:A T E L I E Rブリコラージュ 福島市置賜町8-30カスタムビル2F
定員:10名程度(要予約)
参加料:1,000円(学生500円)

お申込みは下記の予約専用フォームから送信ください。

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